【音楽】多くの人が夏フェスやライブに熱中する理由について
皆さんこんにちは。ブログ管理人のわたあめです。
最近は音楽も技術が発展してきて、わざわざライブを見に行かなくても、CDやスマホなどで簡単に音楽を聴ける時代になり、音楽というものがより身近になりました。
正直音楽にあまりお金をかけなくてもたくさんの音楽に触れることが出来るようになった現代においても、あなたの周りにもライブや夏フェスといったイベントに熱中していらっしゃる方がいらっしゃるかと思います。
そこで今回は、なぜライブや夏フェスに熱中する方がいらっしゃるかについてや、生演奏にしかない魅力についても解説していこうと思いますので、よろしければ最後までご覧いただけますと幸いです。
多くの方が考えるライブの魅力
まず、多くの方が考えるライブの魅力について解説していきます。
おそらく多くの方が考えるライブの魅力は実際にアーティストたちを見ることが出来ることにあると考えているかと思います。
実際これについては全く間違って無く、ジャニーズなどのアイドルファンはこの理由でライブに行くことが多いのかなと思います。
ですが、特にバンドのライブや夏フェスに熱中していらっしゃる方は他にももっと大きな、そして音楽として根本的な魅力が理由で足を運んでいるのです。
ライブや夏フェスに魅了される本当の魅力
それではいよいよ本当の魅力について解説していこうかと思います。
その魅力とはつまり「体や肌全体で音を感じられる」ことにあります。
これだけ聞くと何を言っているかわからない方も多いかもしれませんので解説していきます。
まず音楽を形成しているのは、当たり前ですが音で構成されています。こちらの音を普段はイヤホンなどから流して聴いているのですが、ライブなどの生演奏ではこれらを体全体で、それもプロの演奏ということで良質な音を感じ取ることが出来ます。
音は空気を振動させることで発生させているものなので、生音を体全体で感じることで本当の音楽に触れることが出来ます。また心に響く音というものは、良質な振動を届けることで発生させることが出来ます。
また、ボーカルの歌に込めた思いを直接目と耳で感じることが出来る点も大きな魅力の1つです!これについてよくわかる10-FEETというバンドのライブ動画がありますので、一度見てみてください。おそらくその場の人々がどれだけ思いを感じて、心が動かされているかが伝わるかと思います!
私も10-FEETのライブで生演奏に本当の意味で魅了された一人です(笑)
これらを一度でもライブや夏フェスで経験してしまうとあっという間に生演奏の虜になるというわけです。
音楽の本質
先ほど触れた音楽を体全体で感じることこそ音楽を本質的に楽しむ方法だと私は考えています。
聞くときももちろん体全体で振動ごと感じてほしいですが、自分が演奏する際も同じことがいえると思います。
もしかすると楽器を上達する方法として、「自分の体も楽器の一部として鳴らす」というようなアドバイスを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、まさにこのことです。人に音を届けるので、自分の体も使って振動させることでより人に届けやすい音を出すことが出来ると思います。
また演奏する場合は音だけでなく、リズムも体全体で作り出すことがとても大事になります。人をリズムにのらせたければまず自分がリズムに乗ることが出来なければ人にそれを伝えるのは到底不可能なのです。
これらのように音楽において人間の体というのは聞く側も演奏する側もとても大切な要素なのです。その理由が音楽を構成している音、それを構成している振動を感じるためには体全体で受け取る必要があるからということです。
まとめ
今回は多くの人が夏フェスやライブに熱中する理由について音楽の本質も含め解説してまいりましたがいかがだったでしょうか?
今回紹介したものはあくまで私が音楽に触れてきて5年間で感じたことですので、ほかにももっと魅力があったりさらに根本的な音楽の力があるかと思いますが、それらを感じるのは人それぞれ異なるものでいいと私は考えています。ですので、今回の記事で少しでもライブなどの生演奏に興味がわいた方がいらっしゃったらぜひ一度思い切っていってみてください!
その中でおすすめなのは、多くのバンドを見ることが出来る夏フェスです!夏フェスは全国各地で開催されますが、最初は地元の夏フェスでいいかと思うので参加してみてください!きっと音楽ファンとしても、演奏家としても見える世界が大きく変わると思います!
そしてこちらの記事を読んで、さらに音楽について好きになっていただけましたら一人のバンドマンとしてとてもうれしいです!
また、当ブログでは他にも音楽についての記事や、その他のジャンルでも多くの記事を配信しておりますので、よろしければそちらも合わせて読んでいただけますと幸いです。
それでは~
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