【一時は3倍!?】2/1、Rippleの高騰、そして暴落騒動について
皆さんこんにちは。ブログ管理人のわたあめです。
今回は、先日2/1日に起きたRippleの高騰、そして暴落騒動について何が起きていたかを私が知る範囲ではありますが紹介していこうと思います。
今回の騒動について、数日前から情報を聞きつけていた方やもともとRippleを保有していた方の中にはうまく取引を行い大幅な利益を得ることが出来たのではないでしょうか?
逆に価値が高騰した後に、今回の情報を聞きつけてRippleを購入してしまった方の中にはこれから話していきますがとても悔しい思いをされた方もいらっしゃったかもしれません。
ちなみに私は後で詳しく話しますが、「頭と尻尾はくれてやれ」のような取引に成功したので、少しではありますが利益を得ることが出来ました。
今回の騒動を踏まえて今後の暗号通貨取引をうまく行えるよう解説していきます。
Bump騒動の始まり
事の発端はSNSの「テレグラム」にて海外の方々を中心に約20万人以上がコミュニティを作成し、そのコミュニティで「2/1にコミュニティ参加者全員最低100$のRippleを同時購入する」という情報がTwitterを中心にSNS上で拡散されました。これにより日本の投資家をはじめとして多くの方がこのBump活動によるRippleの価格高騰に期待してRippleを購入する形で1月末ごろから28円あたりだった価格が高騰を始めました。その高騰ペースは、1月30日には終値44円、1月31日の終値は49円となり、1月30日の前日比%が50%を超えており、ここからも期待値がとても高かったことがうかがえます。
私が購入したのも1月30日の深夜頃で、価格は46円の時に仕入れましたが理由はBumpによる高騰への期待というよりは、Bumpによる期待により価格がさらに高騰することに期待して仕入れました。
少し話がそれますが、こちらの話が上がった時、Bumpによる高騰を期待する声と同時に、Rippleのアンチのような方々が「この情報はガセだ!価格は下がる!」という声もありましたね…(笑)
Bump騒動当日(高騰)
このような流れでBumpによる高騰に期待する形でTwitterではトレンドに複数回乗るなども含めさらにこの動きは加速し、一時は最高額75円まで高騰しました。
この動きには、当初このBump活動により100円相当まで高騰すると期待されていたものがさらに加速し、一部では歴代最高額の400円以上まで高騰するのではという声もあり、この声に期待して普段あまり暗号通貨に投資しない方々も購入していました。
ちなみに私は69円の時にもともと入れていた分の金額を利確しました。それで利益として出た分の金額分Rippleを引き続き保有し、本番のBump騒動に備えておりました。
このタイミングで最低限の利益確定をおこなったのは、詳しい理由は後ほど話しますが、今回のBump計画はうまくいかないと踏んでいたからです。ですが私も人間ですので高騰するかもしれないと期待もあり一部は保有していました。
このような流れでBumpによるRipple高騰に期待を膨らませBump決行時刻、日本時間22:30を迎えます。
Bump決行と暴落
そしてBump決行される前、21時時ごろからRippleの価格に異変が起き始めます。
それまでは価格高騰を続けていましたが、このころから価格の停滞、そして下降が始まります。ですがこれらはTwitterや取引所でのチャットなどで「9時ごろに一度下落する」と予想があったため特に混乱はありませんでした。ですが、9時半~10時ごろに下落がさらに進んでいき、また取引数が圧倒的に多かったことから日本のCoincheckやBitflyerなどの大手取引所では手数料の引き上げが急遽行われました。この時間帯から様子がおかしくなっていました。
これらの流れがあり利益確定を求めさらに多くの方がRippleを売却する動きが加速していきます。これにより取引が集中し、10時を過ぎたあたりでCoincheckではRippleの取引が一時停止してしまいました。これにより売却のタイミングを逃した方々はRippleの価格が下落していき、不安を抱える中ねげることが出来ないまま約束の時刻を迎えました。
幸いにもというべきか、海外で行われると情報のあったBump活動についてはYouTubeでもライブ配信されるなどもあり行われることは事実でした。
そして約束の時刻が訪れ、世界中のコミュニティに所属している方々が購入を開始しました。最初は今まで下落していた分を取り戻すがごとくハイペースで価格が上昇していきました。予定通りにBumpが実行されたと思われましたが、その勢いはすぐに収まり、逆に下落が始まり、急速に暴落していきました。そして下落を止めることが出来ないまま最終的には37円にまで下がりました。
これにより多くの投資家泣かせの結果となるBump騒動が、皆様の記憶ではRipple暴落という形で終わりを迎えたと思います。
ですがこちらの騒動中、そして騒動後の印象のとらえ方には大きな落とし穴がいくつかあります。そこについて紹介していきます。
印象のとらえ方の落とし穴
そもそものBump計画について
まず、事の発端となったBump計画についてです。確かに出回っていた情報では、「20万人以上が1人最低100$投資する」とありました。
こちらの情報には、具体的な数字と規模が大きく見える数字、期待を煽るような言葉が用いられており、視覚的にわかりやすく期待してしまうような表現が使われていました。実際これらを見てRippleに投資した方も多くいらっしゃると思います。この手法は人を引き込むためによく使われる手法で、最近だとYouTuberがサムネやタイトルを作成する際に意識されている技術です。これが今回は意図してかせずかわからないですが用いられていました。
ですが、冷静に考えるとRippleの時価総額は2/6時点では約2兆円で、かりに20万人が100$分購入したところで動かされるお金は2000万$=20億程度です。時価総額に比べて1%と、動く金額がとても少なく、とてもRippleの価格を高騰させるには困難な金額だと感覚的にでもわかるかと思います。
私がRippleを購入した理由としてもBumpに期待したわけではなく、この情報により価格の高騰を期待した方々が購入することにより、一時的にRippleの価格が高騰すると踏んだからです。理由はのちに話しますが、仮に失敗しても特に問題ないと考えていたのでこの判断をしました。
このことから個人の投資家が合わさって投資しても、暗号通貨の価格を高騰させるのは困難だということが目に見える形で証明されることとなりました。
急速に高騰するということは…
次にBump計画により当日までに価格が急速に高騰したことについてです。
投資についてあまり詳しくない方は、この急速な高騰の様子を見て「自分もこの流れに乗らないと」と考えた方も多くいたかと思います。ですが投資全般に言えることなのですが、「急速に高騰するということは急速に下落することもあり得る」ということです。具体的に言うと、50%の利益をもたらす投資商品は同じく50%の損をしえるということです。
それに加え、今回損した方の多くはすでに高騰した状態でRippleを購入された方が多かったのかと思います。それによりより無駄なリスクを背負ってしまったのかと思います。
今回のことから暗号通貨に限らず、投資をする際にはこのことを念頭に置いて行うようにしましょう。
ですが、今回失敗してしまったと感じている方はまだ暗号通貨に対する考え方があやふやなのかなと思いますのでそれについて次に紹介します。
底値の変化
最後にRippleの底値について解説します。
今回の騒動で多くの方がRippleの価値が大暴落して終了したとの見方が多いかと思います。ですが、こちらの騒動が起こる前は価格が28円あたりを保っていました。ですが騒動後は43円当たりを保っています。つまり底値は1.5倍近く上がっています。つまりこの騒動でRippleの価値は暴落どころかむしろ上昇しています。
また、今回高値で購入してしまった方の中には損してしまったと感じている方がほとんどだと思います。実際現在の価格で見ると下落していると思います。
ですが、長い目で見たときに、必ず将来暗号通貨バブルは訪れる!と少なくとも私は考えています。そうなったときRippleは少なくとも過去最高額の約400円を確実に超えてくると思います。つまりそれまで保有しておけば、必ず利益を得られるかと思います。
また、今現金化してしまうと、取引所の手数料や税金などでただでさえ損しているところに更なる出費がかさむので余計にマイナスを重ねてしまうことになります。
つまり、今回のBump騒動でRippleの価値は上がっていて、底値も高水準で維持していることから将来性も引き続き期待できる通貨だということが証明されたのかなと思います。
結果
ということで、今回の騒動の重要なポイントをまとめると
・根拠のはっきりとしていない情報に惑わされない
・個人投資家が合わさっても、クジラ(大口投資家)には勝てない
・急速に高騰するということは急速に下落することもあり得る
・Rippleの価値そのものは高騰した
・暗号通貨についての知識を身に着ける必要がある
ということです。これらを今回の騒動での学びとして、今後さらに訪れる暗号通貨バブルに備えて知識等準備を整えるようにしましょう。
また、今回で国内の取引所では融通が利かない場面が必ず訪れることもわかったので、いくつか別の取引所も開設するべきだと思います。おすすめの取引所については後日別記事にて紹介させていただきたいと思います。
まとめ
今回は、2/1に行われたBump騒動について解説してまいりましたがいかがだったでしょうか?
確かに今回の騒動で損してしまった方はショックも大きく、暗号通貨から離れようと考える方も多くいらっしゃると思います。
ですが、暗号通貨バブルは必ず訪れその時には今回の高騰とは比べ物にならないほどのものが来ると考えられるので、今回失敗した方は、今回の経験を糧に来るべき時に備え知識や蓄えを確実に行っていくことが一番大切かと思います。
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