【ドラム入門】30分で激変⁉曲の練習前に最低限するべきこととは?
こんにちは、わたあめです。
こちらのサイトを見に来られているということは、部活動や趣味として音楽活動をされている方が多いのではないでしょうか?もしそうならば、オリジナルの曲をするというよりも、誰かアーティストやバンドの曲を練習をするのではないでしょうか?
さて、皆さんは曲をコピー、練習する際いつも何となく始めていませんか?ですがそれでは効果的な練習が行えていないかもしれません!そこで今回は効率的な練習を行えるように、曲の練習に取り掛かる前に事前の30分でするべきことをまとめましたので紹介していきます!
また、ドラムの基礎練習ということでドラム超初心者様向けにまとめた記事がございますので、こちらも合わせて参考にして下さい。
そもそも練習するうえで必要なことは?
とはいってもそもそも曲の練習に限らず、楽器を練習するうえで何を意識すればいいのかとわからない方もいるかもしれません。確かにプロなどといった高みを目指す方々は練習を行う上で、本当に様々な、そして1つ1つ繊細なことにも意識して練習されておられます。それは本当に大変なことです。
ですが、部活やサークル活動、趣味の範囲でやっている方、特にまだあまり曲の練習をしていない初心者の方にはきついものがあると思います。ですが安心してください!そのような方でも最低限これだけ意識すれば上達につながるということがあります。それはイメージです!
イメージといわれてもあまりピンと来ないかもしれないですが、イメージにもいろいろあります。どのような曲を演奏するのか、自分はどんなふうに演奏したいのか、理想の音、リズムはどんなものなのか…という風にたくさんありますが、簡潔に説明すると自分がどんなふうに演奏したいかということです。これは演奏だけではなく、演奏している最中のパフォーマンスにも当てはまります。
この自分のイメージをはっきりと持っていれば練習の成果は今までの何倍にもなります!なのでそのために何をすればいいのかをこの記事では紹介していきます!
つらくならない…?
ですが、あくまで楽しくやることを大事にしていらしゃる方も多いかと思います。そのような方だと「せっかく楽しい練習が意識しないといけないことが出来て楽しくなくなりそう…」と考えられる方もいらっしゃるでしょう。
確かに一理あるかもあるしれません。ストレス発散としてされている方は逆にストレスがたまるかもと思うかもしれません。ですが考えてみてください。せっかくたくさん練習しているのになかなか上達しないとなると、いくらエンジョイ勢でも楽しくなくなると思いませんか?
それだったらほんの少しのことを意識して取り組むことでメキメキと上達していくほうが絶対楽しいと思うんですよ!それに部活やサークル活動だとうまくなることによって周りからの評価もどんどん良くなってくるはずです!そうなるときっと今よりもさらに楽しいものになると思います!
なので少し面倒だなと思われる方も、無理をしない程度に今から紹介することを意識して頑張りましょう!
曲の練習前にするべきこと!
ということでいよいよ曲の練習前にするべきことを紹介していきます!とは言ってもとても簡単なことなのであまり警戒せず見てもらえればと思います!
練習する曲を聴きこむ(最低3回)
まずはこれから練習する曲を聴きこむことです。「何当たり前のこと言ってんだ?」と思われるかもしれませんが、とても大事なことです。もう一度言います、とても大事なことです!
しかしただ聞くだけではあまり効果はありません。以下のことを意識して聞きこむようにして下さい。それは…
- どのような流れで進んでいくか
- 主にどんなビート(8ビートなど)で構成されているか
- どのような雰囲気なのか
- どのようなノリ(グルーヴ感)なのか
この4つを意識しながら曲を少なくとも3回、できればそれ以上聞きこむと、その後の練習で自分がどのように演奏していけばいいかイメージがしやすくなります!それにより、より原曲に近い仕上がりになり、コピーして自分で聞いた時の「原曲通り引いたのになんか違う…」ということを減らすことが出来ます!
なぜかというと、自分が原曲を大切なポイントを押さえて聞きこんでいるので、楽譜通りに弾くだけでは出せない ”本物っぽさ” が出せるようになるのです!
でもこの4つをいきなり意識するのは難しい…という方は、少なくとも最初の2つだけでも押さえましょう。これにより、特に耳コピが苦手だという方は曲の流れをつかみやすくなり耳コピが上達していくこと間違いなしです!細かい部分はその際詰めていけばいいだけです!これに慣れたら次は3つ、次は全部という風に段階的に行っていくのも良いと思います。
メトロノームに合わせて日ごろの基礎練習を行う
もう1つのするべきことは、メトロノームに合わせて基礎連練習を行うことです。こちらもただ適当なbpmで行うのではなく、練習する曲のbpmに合わせて練習することが大切です!これにより
- 練習する曲のテンポを事前につかむことが出来る
- リズムキープの練習になる
- 現時点で出来ることと出来ないことを知ることが出来る
これら3つのメリットがあります。それぞれとても大きなメリットで、何より大きいのが練習する曲だけでなく自分のスキルそのものの向上に直接つながるということです!
曲のテンポを事前に知ることで曲をよりイメージしやすくなり、リズムキープの練習を行うことでバンドなど人と合わせるときでも、リズム楽器としてしっかりとリズムキープの役割を果たすことが出来ます!
また現時点で出来ないことを知ることで、今から練習する曲をマスターするうえで、何が自分に足りていないかを知ることが出来ます!例えば、8ビートの右手が追い付かないや、フィル(連打)が間に合わないといったことが分かれば、それを集中的に練習してあげることで曲のマスターの近道となります!これを様々な曲で繰り返していくことで、自分にできることを増やしていき、結果として自分の実力を向上させることが出来るのです!
まとめ
今回は曲の練習前にするべきこととして紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?今回紹介した2つのことをそれぞれ15分、合計30分行うことで今までよりも練習の成果を大きく得られること間違いなしです!もちろんもっと長く取り組むことでより成果を得られることが出来ると思います。
今回の内容を生かして、よりドラム、もちろんほかの楽器でも、スキルの向上を目指し練習を行っていきましょう!
私も一時期仕事が忙しくてなかなかドラムを触れていなかったのですが、最近練習を再開できるようになったので、これらを意識しながら頑張っていきますので、一緒に頑張りましょう!
また、当ブログでは他にも様々な記事を投稿しておりますので、よろしければ他の記事も合わせて読んでいただけますと幸いです。
初心者ドラマーおすすめ機材紹介
コスパ最強スネア5選(5万円以下)
ドラムをこれから始めようと考えている方や、今まではスタジオの機材を借りていたという方で、これからスネアを買おうと考えている方も多いかと思います。
ですがそのようなドラム初心者の方にとって、どのスネアが良いか、また同様にスネアを選べばいいかわからないという方も多いかと思います。
また初めての機材購入ということで、いきなり高額なスネアを買うのはためらわれるという方も多いのかと思います。
もちろん趣味でしているということでなるべく安く済ませたいと考えている方もいらっしゃる方もいるかと思います。
ということでこちらの記事にて、5万円以下で買えるコスパ最強のおすすめスネアを紹介しております!
もしかすると今後買えなくなるスネアもあるのでこの機会にぜひ!
初心者でも扱いやすいスティック
初心者の方々の中には、自分に合うスティックがどのようなものかを探しておられる方も多いかと思います。
とりあえず買ってみたものはいいものの、少し重かったり長かったりなどが理由で初心者には扱いずらいスティックというのもあるかと思います。
また初心者ドラマーだけでなく女性ドラマーの皆様の中には、力が足りなくて重いスティックは少しきついなという方もいるでしょう。
そこでこちらの記事では初心者ドラマーや女性ドラマーでも扱いやすいスティックをまとめておりますので、是非ご覧ください。
他のサイトなどでは見かけることのないものも紹介しております!
おすすめペダル3選!
ドラムの機材の中でも、スティックと同じかそれ以上に演奏に直接関係してくるペダル。
意外と購入を後回しにされる方も多いですが、むしろ最初のほうに自分のペダルを購入して練習しないと、あとあと苦労することになることも多いものです。
ですが、ドラムを始めたばかりだと、どのようにペダルを選べばよいか、またどんなペダルがいいのかわからないと思います。
そこでこちらの記事では、ペダルを選ぶ際のポイントとそれを踏まえたうえでのオススメのペダルをいくつか紹介しております!
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