【初心者曲】楽器初心者の方にオススメの演奏が簡単なバンド(男性ボーカル編)
皆さんこんにちは。ブログ管理人のわたあめです。
今回は新たに楽器を始めたという初心者の方にオススメする、演奏が簡単なバンド、またはその曲をいくつか紹介していきます。今回は男性ボーカル編ということで紹介していきます。
今回紹介するバンドの曲は、どれかのパートが簡単ではなくどのパートも比較的簡単で、初心者でバンドを組む際にもオススメできる、いわゆるバンド入門編のようなものですので、よろしければ最後まで読んで参考にしていただければと思います。
また後日女性ボーカル編も紹介していきたいと思いますので、そちらも読んでいただけますと幸いです。
はじめに
初めに今回紹介するバンドについて簡単に説明いたします。
今回選ばせていただいたバンドについてですが、基本的に1曲だけ簡単というわけではなく、バンド全体の曲の難易度が低いものを選択しております。
ですのでもしかするとこれ入っていないというのもあるかと思いますが、今回の目安として最低でも4曲は初心者でも演奏できるというバンドを中心に選ばせていただいておりますのでご了承ください。
このような選び方をした理由としましては、初心者の方は最初は同じバンドの曲を練習するほうが身につく速度も速く、のちにそれぞれのバンドの癖などもわかりやすくなると考えているからです。
また、コピーバンドでライブに出る場合、コピーするバンドを一つに絞ったほうが印象も残りやすく、特にサークル活動でのライブでは覚えてもらうことで人脈が広がり新たなライブなどの機会を得られるチャンスも生まれるからです。
それではこちらを踏まえたうえで、バンドの紹介をしていきます。
初心者にオススメバンド
back number
まず最初にオススメするのは男性3ピースバンドである「back number」です。
こちらのバンドは誰もが必ず1度は名前を聞いたことがあるほどの有名バンドでありながら、楽器の難易度が低い曲が多いということもあり、個人的オススメ度は1位といっても過言ではありません!
こちらのバンドはどの楽器も初心者に優しく、バンドを組む際にも誰かが苦しむということも少ないかと思います。また、有名曲も多いため、練習でもモチベーションを維持しやすく、ライブでも知名度の高さから盛り上げやすいバンドです。
難易度が低い曲はたくさんありますが、「花束」や「ヒロイン」、少しだけ慣れてきたら知名度の高い「高嶺の花子さん」や「瞬き」、「クリスマスソング」など曲の自由度も高いです。
また、半年経過して少し難しい曲に挑戦したい場合も、back number の曲に「大不正解」など少し難しいけどかっこいい曲もあります!
本家は3ピースですが、原曲通りに演奏したいならキーボードの方がいるといいかもしれません!
KANA-BOON
次に紹介するのは男性4人組バンド「KANA-BOON」です。
こちらのバンドは大学生の間では鉄板バンドで、多くの方が通ってきた道です。バンドのメンバーが4人で比較的そろいやすくパートが余りにくいということも人気の一つかもしれません。
こちらの曲もバンドが好きな人なら必ず聞いたことがあるバンドで、曲は4つ打ちの曲が多く、盛り上げやすさなら今回紹介するバンドナンバー1です!
パート構成は、ドラム、ベース、リードギター、ギターボーカルの4人です。一応リードギターとありますが、曲を選べばどのパートもあまり難しくなくバンド入門曲が数多くあると言えます。
楽器が簡単でバンドの代表曲としては「ないものねだり」や「シルエット」、先ほどの2曲が出来るようになったら「フルドライブ」、あとは好きな曲を選んでいくのがいいかと思います!
しいて注意点を上げるとするならば、本当に初心者鉄板バンドなので、ライブの際にほかのバンドと被りやすい点や先輩方々はたくさん聞いてきたバンドなので評価が少し辛口だったりすることでしょうか…?
Official髭男dism
最後に紹介するのは「Official髭男dism」です。
こちらは曲の難易度は先ほどの2つに比べると少し高いですが、現在の流行ということもあり知名度はナンバー1ではないでしょうか?
必要パートはギター、ベース、ドラム、ピアノ(キーボード)、ボーカルで最低4人、初心者ということを考えると5人いると安定するかと思います。
曲の難易度としては、最近の音楽ということもありすこし複雑なフレーズもありますが、曲のテンポがゆっくりなこともあり意外と初心者の方でも弾ける曲は多いかと思います。
おすすめ曲としては、簡単で有名どころの「Pretender」や「ノーダウト」、ファン人気のとても高い名曲「115万キロのフィルム」も簡単な曲です!
先ほどまでの曲に比べて少しだけ難易度が高いですが、初心者に弾けない曲ではないので、ぜひ挑戦して技術、人気ともにもらっちゃいましょう!
定番バンドが入ってない理由
最後に補足としてなぜ皆さんが思い描いていた定番バンドが入っていないかについて少しだけ解説しようと思います。
ウェブなどで調べると初心者オススメバンドとして、「小さな恋の歌」の「モンゴル800」、「曇天」の「DOES」が出てくるかと思います。ですが今回は紹介しませんでした。
その理由としてメジャーで簡単な曲が4曲無いというのもありますが、最大の理由は「ドラムへの負担が大きい」というところです。
先ほど紹介した2曲はどちらともギター、ベースにはこれ以上ない入門曲ですが、ドラムに関しては曲のテンポが速く、初心者には少し難しいキックのダブルや早いペースの8ビートがあり、これらを習得するには少し時間が必要な方が多いです。
それなのにほかのパートの難易度はとても簡単で、いざバンドをするときにどうしてもドラムが技術的に追い付かないことになりメンバー同士で多少なりとも確執が生まれてしまいます。
そうなるとせっかく楽しい音楽なのに、始まりがあまり楽しいものではなくなってしまうので、私はこれらの曲を初心者曲としてオススメはしません!
ですが、ドラムの方だけ経験者やセンスがある方の場合はこれらのバンドに挑戦してみるのもいいかもしれませんね?
まとめ
今回は楽器初心者の方にオススメの演奏が簡単なバンド(男性ボーカル編)ということで解説してまいりましたがいかがだったでしょうか?
楽器を始めたての方はどのバンドが簡単かなども判断がつきにくいかと思います。ですので今回の内容を参考にして練習する曲やバンドを選んでいただけましたら幸いです。
またサークルや部活の先輩となる方は、今回の内容やこの記事を新入部員の方などに教えてあげて、音楽活動への第一歩を手助けしてあげてください!
当ブログでは他にも様々なコンテンツを配信しておりますので、よろしければそちらも合わせて読んでいただけますと幸いです。
楽器を買いたいけど資金を用意できない…という方に向けて簡単に1万円を稼ぐことが出来るポイントサイトについて稼ぐ方法も合わせて解説しておりますのでこちらもぜひご覧ください!ここで稼いだポイントで機材の購入資金を確保してくださいね!
それでは~
コメント