【初心者必見】誰でも実践可能!!ドラムの基礎練習の応用について

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【初心者必見】誰でも実践可能!!基礎練習の応用について

 皆さんこんにちは。ブログ管理人のわたあめです。

 特に初心者の方なのですが、ドラムを始めたばかりは基礎練習を熱心に取り組んでいる方は多いかと思います。ですが毎日続けているとある程度できるようになってしまうこともあると思います。

 その場合はまた新たに練習メニューを見つけることになるかと思います。ですが実はあなたが練習していたメニュー、ほとんどの場合はまだまだ身に着けられる技術がたくさん残っています!それなのに次の練習を探すのはもったいないし、練習メニューを探す時間も必要となってしまいますよね。

 そこで今回は、現在練習しているメニューをアレンジすることで、さらに上達できるようする方法について解説していきます。

 今回解説する内容は、どのような練習でも応用できるだけでなく、今日の内容をマスターできれば曲でも応用できより表現力が上達するかと思います!

 また、今回は以前紹介した超初心者用の基礎練習について解説した記事で取り扱ったメニューを取り扱いますので、まだそちらを見ていない方がおりましたら先にこちらもご覧いただけますと幸いです。

【初心者必見!!】1日10分自宅で出来るドラムの基礎練習 入門編
今回は、初心者や、普段基礎練習をあまりしないという方へ向けて、自宅でできる基本的な基礎練習について解説していこうかと思います。今回紹介する基礎練習を毎日10分からでも良いので継続して続けることで、必ず成果が出てくるかと思います。

アクセント(強弱)をつける

 最初に紹介するポイントはアクセントをつけることです。

 アクセントとは、簡単に言うと強弱です。曲中においては強弱をつけることで曲の盛り上がりを表現したりすることができ、全体に表情をつけることが出来るのでとても重要な技術です。

 こちらを基礎練習においてもつけていくということですが、どのようにつけるかについて説明します。

 例として上の画像にある通り2パターンほど用意してみました。もとの練習内容としては16分音符をメトロノームに合わせて叩くシンプルなものです。

 まず左半分ですが、こちらは16分音符の頭にアクセントをつけたものになります。こちらのアレンジは比較的シンプルなものですが、これも初心者の方は特に、最初はてこずるものになるかと思います。

 このように16分音符の1音目、出来たら次は2音目…というようにアクセントを入れるタイミングを変えていくと良いかと思います。

 次に右半分ですが、こちらは先ほどのものに比べて少し変則的なものになります。こちらは3回ごとにアクセントをいれるものです。叩いてみるとわかりますが、このアクセントの入れ方をすると最初は3連符と混ざってリズムをとれない方や、最後の連打がずれるかと思います。

 このフレーズはどのように音符が配置されているかをよく理解したうえで叩く必要があるので、リズム感だけでなく音符の感覚も身に着けることが出来るのでとてもいい練習方法だと思います。

 この2つを基本として自分で思いつく限りアレンジして練習するだけでもかなり技術が上達するかと思います。

左右を入れ替える

 次は左右を入れ替えるです。

 現在叩いている練習フレーズの右手左手を入れ替えて練習ということです。

 こちら一見あまり意味がないように感じる方もいらっしゃるかと思いますが、実際に一度現在行われている基礎練習のフレーズで実践してみてください。おそらく多くの方がうまくいかなかいと思います。

 こちらを行うことで何が鍛えられるかといいますと、利き手ではないほうのスティックコントロールが身につきます。普段何を叩くにしても利き手から入っていたと思います。利き手が自由に動かせるのでそれに合わせて逆の手を動かせばいいので普段はそれで上手くいっています。

 ですが利き手ではないほうをあまり使いこなせていない方は、そちらのほうからフレーズを入るとどうしても安定感にかけます。実際曲を演奏する際に、どうしても利き手ではないほうから入らないといけない場面は多々あります。

 ですのでこのような練習をすることで、利き手だけではなく両方を完璧に使いこなせるようにしていきましょう

足でリズムをとる

 最後にアレンジかどうかは微妙ですが解説するのは、左足でリズムをとるです。

 普段の基礎練習ではおそらく手だけしか動かしていないかと思います。もちろん練習フレーズがそのようになっているかと思うのでそれ自体が悪いとは言いません。

 ですが、もし現在の練習に慣れてきたら、リズムキープの練習と足をバラバラに動かせるようにする練習を兼ねて足でリズムをとってみてください。できれば利き足ではないほうがいいです!

 こちらを行うことで、常に足でリズムを意識することになりますので、とてもいいリズムキープの練習になります。

 また、リズムをとる際は4分か8分で一定に取ることになります。なので今自分がどこで音を入れているかという音符の感覚を身に着けることが出来ます。

 さらに、これを行うことで、実際の曲練習でも左足でリズムキープを行うことが出来、曲の練習でもここで書いた効果と同じ、それ以上の成果を得られることが出来るのでとてもおすすめです!

まとめ

 今回は、ドラム基礎練習の応用について解説してきましたがいかがだったでしょうか。

 今回解説した3つのことを意識しながら練習に取り組むと、今まで以上に上達することが出来ますし、これを活用して自分だけの練習をどんどん思いつくことが出来ますので、将来的に自分の曲のドラムフレーズを考える際に、発想力として必ず生きてきます!

 ですので、今回の内容を頭に入れて今後の練習に活用していただければと思います!

また当ブログでは他にも様々な記事を投稿しておりますので、合わせて読んでいただけますと幸いです。

【ドラム入門】30分で激変⁉曲の練習前に最低限するべきこととは?
皆さんは曲をコピー、練習する際いつも何となく始めていませんか?ですがそれでは効果的な練習が行えていないかもしれません!そこで今回は効率的な練習を行えるように、曲の練習に取り掛かる前に事前の30分でするべきことをまとめましたので紹介していきます!

  それでは~

コメント

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